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久   昌   寺


墓地使用ができる場所は、一般の会社ではない、お寺か、それに類する立場の場所しか作れないのです。
以前は、個人所有の土地の一部に墓地を作ることができましたが、今はできないようになっています。
それは、墓地は代々ずうっと護っていく性格をもったものだからです。

少子高齢化が進み、墓地はいらないという人もでてきました。
今まで大事にしてきた墓地が無意味の扱いになるのは悲しいことですが、
昔のように「家を継いでいく」ことがむずかしくなったのです。

質問はお電話で

それでもいらない人は

無理ないお墓を造りましょう。

どうしたら……

共同墓を考えましょう。自分の最後は大事にしましょう。

小さくていいですから、一所懸命に生きた私達の印は残すべきでしょう。何のために生きてきたのか、
次世代にも伝えられないことは、寂しすぎます。小さなお墓でいいですから、お墓は造りましょう。

知人が訪ねられる場所はつくりましょう

それも、いらない人達まででてきています。豊かになったのはいいですが、
自分の始末は自分でしなくてはならない時代なのでしょうか。
どうせなら何もかもなくなれば……、
とヤケを起こしたくなるまでになっています。

大きいお墓はいりません

しかも、昔は土葬でしたから、大きな墓地が必要でしたが、今は座布団1枚分の墓地で充分というようになっているのです。

家族・友人が訪ねる窓口をなくすことは、
訪ねたい人の意志を尊重し、残しておきましょう。若い時はいいですが、絆と関わりを面倒だと思ってはいけません。

しかもそれもいらない

墓地を求めるには、石塔と墓地使用の場所が必要になります。墓地使用の場所は、現在は、法律上許可されている特定の場所しかできないことになっています。それは、墓地を個人資産にしないためです。個人の資産にすると、相続が発生し、墓地や遺骨の分割がでてきていますからです。そのため墓地は、使用権を借りて、お墓を護っていける人が護れるようになっているのです。

墓地なんて……

墓地を求めることは、自分や家族の死に場所を確保することだけではなく、自分や家族に会う窓口です。家族・友人・親子の絆の窓口を創ることでもあります。

墓地を求めるとは

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お墓の探し方

まずお墓を求める前に