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旧久昌寺絵図について

旧久昌寺絵図は、かつて徳川光圀が創建した久昌寺の大伽藍を、絵師に描かせたものです。原図は畳1枚弱、表装すると3畳弱の大きさの大作です。
現在、水戸のある茨城県立歴史館と、常陸太田市にある西山研修所(旧久昌寺三昧堂檀林跡地)と、現久昌寺に残っています。たぶんもっと多く描か
れたものと思われますが、現在はこの3枚が残っています。表装困難の大破したものを修復しました。下絵として最初に近いものとも思われています。